のんさんの乳がん記録✍︎

若年性乳がんとヲタクな看護師の日々❅*°

***パクリタキセルのスタート

 

あっという間に季節は秋になっていますね…

自分でもびっくり(゜_゜)

さて、2018年12月にAC療法が終了し、年が明け1月10日にスクリーニング検査を実施しました。

造影MRI検査です♪

確かその時にエコーもしたような?どうしよう…もう覚えてない(・∀・)

 

AC療法をしながら、腫瘍を触って確かめるとどんどん小さくなっていることはわかっていたのですが…実際にエコーをしてもらって、ほとんどわからなくなっているって言ってもらったような気もする…笑

 

さて!話を進めましょう!

そう、パクリタキセルね!

お薬としては2種類提示がありました。

パクリタキセルともう一つはドキタキセルです。

これらのお薬の違いは簡単に言うと投与回数です。

いや簡単すぎるな…

まず、パクリタキセルにはアルコールが含まれるためアルコールのアレルギーがある方には使用できません。

あと、お酒が弱い人にもあまり向かないみたいです。

私はアルコールは全然、いやむしろ得意な方だったので2択で選ぶことができました。

そして投与回数について…

パクリタキセル→1週間に1回を計12回

ドキタキセル→3週間に1回を計4回

このような違いがあります。

先生からは、わずかだがパクリタキセルの方が効果はあるという結果にはなっているよという話しがあり、通院回数は増えますが、私はパクリタキセルを選ぶにいたったのでした。

前述したとおり、パクリタキセルにはアルコールが含まれるため、点滴後は車の運転はできません。まぁ、ACの時も副作用が強く、運転なんてもってのほかでしたが…(・_・;)

 

さて、パクリタキセル…ネットで調べる分には吐き気はないとありましたが、それはACの時にも言われたこと。ほとんど吐き気はないよ~からの死ぬかと思うほどの吐き気…完全なるトラウマよ(・∀・)

2019.01.21に入院、01.22に投与、24に退院しました。

前日の夜が怖くて仕方なかったな…またあんなしんどい思いをせんといけんのやろか…と。もうめちゃくちゃ不安で、先生や看護師さんにも、副作用がどんなもんかわからないからすごく緊張していますとそこは素直に言っていたのだけど、夜がいちばん怖かったな。ずっと泣いていました。この恐怖はがんに対してではなく、からだのしんどさに対しての恐怖。ACはほんとにしんどかったから。

 

だがしかし!ふたを開けてみたらなんてことない♡

初回入院は特に問題なく、大きな副作用もなく終えることができたのです♡

すごくうれしかったの覚えてるなぁ。

 

そしてここから毎週火曜日の通院がスタートしたのでした!

 

はパクリタキセル療法について、一気にいきます!!

 

\(^O^)/